ご利用いただける方

オフィスパートナー湊町ブランチをご利用いただける方は、以下のような方です。

 

18歳以上で、精神障害、内部障害、難病等があり、「障害福祉サービス受給者証」をお持ちの方で、

  • 就労経験があるが、体力等の面で、一般企業で働くことが現在難しい方
  • 就労移行支援事業を利用した結果、B型の利用が適切であると判断された方

のいずれかに該当する方

 

◆障害福祉サービス受給者証とは?
障害福祉サービスを利用できるのは、「受給者証」を持つ方に限られています。
受給者証は、市町担当窓口(福祉関係課)で申請し、審査の結果、福祉サービスを利用することが望ましい方と判断されたときに発行されます。申請にあたっては、必ずしも「障害者手帳」や「精神保健福祉手帳」を持っていることが条件ではありません。
受給者証取得には1~2か月程度かかりますので、まだ受給者証をお持ちではなく、オフィスパートナーのご利用を検討されている方は、早めに市町担当課にご相談いただくか、弊施設までご相談ください。

 

◆就労経験の有無とは?
一般企業への就職だけでなく、アルバイトなども就労経験に含みます。オフィスパートナーは就労継続支援B型事業と呼ばれるカテゴリに属しており、「自分の人生を自分で決めていきたい人」を応援するための施設です。

 

どうキャリアアップしていく?

オフィスパートナーでは、ご利用頂く皆様のキャリアアップをサポートしたいと考えています。「就労継続支援B型」ですから、もちろん就労を目指して頂くことは大切です。ですが、人生色々なことがあると思います。


例えば、結婚する。子どもを授かる。自分で開業する。会社や店で勤める以外の選択肢もあると思います。そして、それらどんな場所で皆様がステップアップしていくとしても、オフィスパートナーが大切にしている【社会】と【生活】の基礎力は必要です。


「自分の人生を、自分の手で切り開きたい」「今はまだ、心身の不調でうまくいかないけど、ゆくゆくは次のステージに上がっていきたい」と考えている方に対し、オフィスパートナーは全力でサポートしていきます。

 


◆次のステージを考える
オフィスパートナー湊町ブランチに通うことで、充分に今の傷を癒し、社会の中で生きていこう、世界に飛び出していこう、とお考えになったとき、どんなステージが待っているでしょうか。
例えば、次のようなステージを想像することができます。

 

「就労移行支援事業」へのステップアップ
職業経験や資格を得るために、B型よりも実践的トレーニングを行う「就労移行支援事業」へのチャレンジもできます。この事業は、B型と同じ障害福祉サービスのひとつで、2年間という期間内に就労等に向けた支援を受けられるものです。

 

「一般就労」へのステップアップ
一般の企業や店舗に就職することもできます。心身の調子が安定して、パートタイマーや常勤職員として働くエネルギーを蓄えることができるならば、一般就労の道が開けます。心身にかかる負担は大きくなりますが、その分やりがいのある道です。

 

「障害者就労」へのステップアップ
障害者枠で就労するという道も選ぶことができます。一般就労に比べると仕事の負荷が若干少なくなり、心身の調子に配慮を受けながら働くことになります。一般就労に比べて賃金は少なくなりますが、無理のないペースで働きたい方向けです。

 

「就労継続支援A型」へのステップアップ
障害福祉サービスのひとつである「A型事業所」に通うこともできます。A型事業所では雇用契約を結び、最低賃金以上の賃金を得て仕事を行います。一般就労や障害者就労よりも賃金は少なくなる傾向にありますが、その分、職員からのフォローを受けながら働くことができます。

 

「家庭生活」へのステップアップ
働くことではなく、結婚し、家庭生活に入るキャリアも考えられます。もしかしたら、子どもを授かることになるかもしれません。そのためには、自分自身が社会の中でしっかりと生きていける力が必要です。生活リズムが整い、家事をする力、お金の管理やコミュニケーショ力養われていれば、きっと幸せな家庭を築くことができるでしょう。

 

「独立開業」へのステップアップ
中には、特別な才能が花開いて、就職することなく独立する方もいるかもしれません。あなたの中にある可能性を見つけ出すことができれば、苦しいことは多いけれども、楽しいこともその分多くなる自営の道に出会うこともできます。

【社会】と【生活】の基礎力を身につけよう!

オフィスパートナー湊町ブランチでは、皆様に【社会】と【生活】の基礎力を身につけて頂くことを重視しています。毎日利用して頂くことで、次のような力を徐々に身につけていくことができるようにサポートしていきます。

 

◆社会の基礎力
社会の基礎力とは、様々な人が関係しあって存在している社会の中で、うまく自分らしさを保ちながら、穏やかで前向きな環境を作り出していく能力です。これを身につけることで、チームワークができるようになったり、自分の思いを正しく人に伝えるようになれたり、社会の中で適切な振る舞いができるようになったりします。
例えば、次のような能力があります。


 ・チームで動くための考え方
 ・礼儀作法やビジネスマナー
 ・家族以外の人との上手なコミュニケーション
 ・会社等で働くにあたって必要な基礎知識
 ・パソコンの操作や事務作業等の働くスキル
 ・仕事をてきぱきとこなす段取り
 ・「できない」を「できる」に変える考え方

 


◆生活の基礎力
生活の基礎力とは、ひとりの人間として、周囲の人たちからの助けを受けながらも、自立して生活を営んでいくことができる能力です。これを身につけることで、自分自身のコンディションをよいものに保ったり、日常生活が安心して送れるようになったり、不安なことや困ったことがあるときには助けてもらえたりするようになります。
例えば、次のような能力があります。

 


 ・自分の気持ちを理解する気づき
 ・人に自分の思いを正しく伝えることば
 ・心身のコンディションを整える力
 ・日常生活を安定して送ることができる生活習慣
 ・お金やその他の管理がきちんと行える生活力
 ・モヤモヤやストレスがあるときの安全な対処法
 ・人に正しく助けを求めることができるスキル